これはこれで寂しいなんて言ったら、ワガママかな。 信じて欲しいのに、少しは疑って欲しいなんて。 こんなワガママ、通るわけないか。 あたしはただ力が抜けて、また前を向き直った。 両隣にいる、駿と逢坂。 2人がどんな表情でいるか分からなかったけど。 どうしたらよかったのか。 何をしたら正解だったのか。 たくさんの気持ちに迷わされるあたしは、もう少し感情が揺れると涙が溢れそうな気がしたから。 目に力を入れて、ただ委員会が始まるのを待っていた。