あたしがホームルームで寝てしまったということで、担任はその罰とするかのようにあたしを代表に選んだってだけだから。 あたしが代表に向いているなんて、担任はきっとこれっぽっちも思っていない。 駿はそんなあたしを見て、笑った。 「代表に比べて副代表って仕事少ないじゃん、だから代表に選ばれる前にあえて副代表に立候補した」 「そういうことか…」 さすが、頭が回る駿は違う。 もしあたしがあの場で寝ていなかったら、代表は駿にならざるを得なかっただろう。