「結衣重い…痩せたら?」


「ひどっ!かなり傷付いた!!」


「嘘だよ、お前は軽すぎんの」



うぅ…何で意地悪ゆった後に
優しい言葉かけるかな?


また好きが積もった。



優羽ばっかりずるいよ…





あたしは優羽の背中に体当たりした。




「ってぇ!…何すんだよ」


「優羽が悪い…」


「は? 俺何かした?」





優羽はそれからずっと考えてて、
必死に考えてるところがちょっと笑えた。


でも、優羽が悪いんだよ?






あたしをドキドキさすから…