「だぁーっ! やべ、恥ずぃ//」



優羽は真っ赤にしながら
手で口を押さえてる。




「優羽、可愛いー!」


「男に可愛いってゆうな!!」




でも照れた優羽、本当に可愛いんだもん…






「ねぇ優羽?」



“大好き”の代わりに

不意打ちのキスをした。


背伸びしなきゃ届かなかったから
ちょっと触れるだけの軽いキス。



顔を真っ赤にして二人で笑い合った。






思えば、幼なじみから彼女への道は
凄く長かったけど、


それでよかったのかもしれない




だって、今

凄く幸せだから…





これからも、ずっと大好きだよ。






−END−