「大丈夫ですか?」




そう言って手を差し伸べてくれたのは



同じクラスの小松楓さん。女子の大人しいグループにいる子


「あの、、これどうぞ」


と、ハンカチを貸してくれた


そのまま、小松さんは帰ってしまった