その言葉に、私の中にあるおもりが少し軽くなった。


話しても……いいの?


嫌われない?

めんどくさいって思われない?


「友達だろ?なんでも聞いてやる」

彼の言葉に、私は少しずつ口を開いていった。


嫌な過去、思い出したくない思いで、

全て彼に話したらなんだかまた、


心が軽くなった気がした。