〜帝皇が愛したBlack*cat〜


「なぁ、こっちに来て話さねぇか?」

自分の座るソファーを指差し聞いてくる

「それは、できません。
ここからでもあなたの声は
聞こえますので」

ユウちゃんは、言う。
女は怖いと、何を考えて
何をし出すか分からないと

だから、彼女持ちの男には
近づくな。そして、むやみに男に
ついて行くな。ってね

「んでだよ。嫌なのかよ」

ちょっと、怒ったかも。
でも、出来ないものは出来ない。

「あなたは彼女持ちでしょ?
こうやって、簡単に女を
近づけちゃ、彼女も悲しみますよ。」

あなたには、綺麗な女性が
いるじゃない。
だから、あんな事やめた方がいいよ?
彼女にとっても、あなたにとってもね

…なんて口には出来ないけどね。