〜帝皇が愛したBlack*cat〜

「今日のワンピースとても
素敵ですね」

この沈黙の中で先に口を開いたのは
間宮さんだった。
顔を上げてみるとこっちを見てるので
きっと、私に言ったのだろう。

「あ、はい。
隼人が連れて行ってくれたお店の
店員さんに選んでもらいました。」

「あ…、隼人とは呼び捨てにするほど
関係になりましたか?」

そう言って笑う間宮さんが
黒く見えたのは気のせい?

「関係…?あ、知り合いです」

「えっ!?俺たちって知り合いなの!?」

私の言葉にいち早く反応したのは隼人

「知り合いじゃないの…?
えっと、じゃあ…顔見知り?」

「待て待て、せめて友達になりたい」

「あっ、そうだね!
間宮さん、いま隼人と友達になりました」

そう言うと、間宮さんは
手を口に当てて笑っていた、