〜帝皇が愛したBlack*cat〜



「わかりました。
それじゃあ、何かお飲み物を
注文しましょうか?
かれんさんは、何がいいですか?」

晴翔から、メニュー表を
受け取ると飲み物を考えるかれんちゃん

その姿を、じっと見つめる帝の
視線には気づいているとは思うが
絶対に目を合わせようとしない。


「お酒は、飲めないので
オレンジジュースにします。」

「隼人、オレンジジュース
注文してくれる?」

「お、おう。分かった。」

部屋の壁についている受話器を取って
注文をした。

席について、しばしの沈黙。

さっきから、晴翔の視線が
痛いほど突き刺さる。

生きた心地がしねぇんだけど。

ちょっかいは出すなとはいわれたけど

別にちょっかい出してないし

遊ぼ?って誘っただけだし

ユウさんだって、遊んで来いって
言ってたし……

まあ…、2人のいない時を
狙ったのは狙ったけど……

1人、脳内で言い訳をする、