〜帝皇が愛したBlack*cat〜


「CLUBで遊ぼうよ。奢るし」

「遊びません。」

さっきから、この調子。

そんな時に、ちょうど
ユウちゃんがお店に来てくれて助けを求める。

でも、ユウちゃんは私の味方を
してくれないようだ。

「いいんじゃね?
たまには息抜きに遊べば?」

「おっ、ユウさんいい事言うじゃん!!」

半泣きでユウちゃんにすがるも
2人から説得される形になった。

「その辺のナンパ野郎と遊ぶよりは
安全だし、第一俺のCLUBだせ?
なんかあれば、俺のとこにこい。
最近、学校も行ってないみたいだし
高校生らしく、遊べば?青春しろ」

ユウちゃんの言う通り、
学校も授業無いしバイトしてる方が楽しい
だから、ここ最近行っていない。

それよりも、遊べと言われても
どう遊んでいいのか…わからない。

どうしていいか分からず、
目をキョロキョロさせると
目線の端に写っていたニッシーは
いつの間にかこちらを見ていて

「お前は、分からない事が多すぎる。
これで学べる事もあるんだぜ?
色んな楽しみ方を隼人から習ったらいい」

そう言って、奥の部屋へと消えていった。

「ほらほら〜、ユウさんもニシさんも
そう言ってる事だし?
絶対、楽しいからいいでしょ?」

まだまだ、私の知らない事を
知る事が出来る。
それは、私にとって嬉しい事。
自分でも、自覚はしている。
人と比べて情報が少ない。

だから、色々知りたいと思った。


「……わかりました。
よろしくお願いします。」

五十嵐さんは、ユウちゃんに
私の安全を保証する事を誓い

私は、五十嵐さんの側を離れないと約束した