〜帝皇が愛したBlack*cat〜

先程からジロジロ見てくる案内役の人。

こんな、女っぽい顔をした男は

世の中に居るんだねっと思って

見逃してほしい。

何とか、この場を切り抜け

安心出来たのは、最上階へ続く

エレベーターの中。

でも、これからが大変だ。

注文をしてくれた方に直接

料理を渡さなければならない。

バレる危険性を考えて

低い声を出す練習をするも

エレベーターはスピードが速く

あっという間に最上階へ到着した。