「えーっと、変わりに担任する事に
なった、五十嵐 斗真だ。
まぁ、自由にやっていいけど
ちゃんとテストの点数は取るように」
なんとも、先生らしかぬ挨拶
それから、色々と面倒くさそうに
話をしているがそれを聞かずに
小さな声で4人の会議が始まった。
「あれが担任?」
不満そうな綾乃に対して
「春は、いいと思うなぁ」
「これで本が読める。」
きっと、何も考えてない実春に
無関心な美空さん。
「でも、中学の時の先生は
厳しすぎだからこれぐらいが
ちょうどいいかな?」
「ねこが言うのも一理あるけどさ
なんかさ、生徒の為に頑張る先生
とか、先生のお陰で
クラスの団結力が高まって
絆が生まれるとかさ…」
「綾乃、漫画の読みすぎ現実みなさい。」
美空の厳しいお言葉。
