〜帝皇が愛したBlack*cat〜


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少しの沈黙の後に

チッ

っと舌打ちが聞こえ

またあの低く唸るような声で


「次、お前を見つけたら‥‥殺す。」

そう言って思いっきりこちらを

睨んでくる。

そして、黒田という男は

足をガクガクさせながら

私を投げ飛ばし逃げて行った。


解放‥‥‥され‥‥た。

体の力が抜けて地面にぺたりと座り込む

助かったことへの安心と

真ん中の男への怒りが湧いてきた。

私はバカだ。後先考えられないバカ。

だから、この後の行動に凄く後悔する