〜帝皇が愛したBlack*cat〜

これもいつもの事で
冷蔵庫からビールを取り出し
コップに注いで帝に渡す。

「ああ、サンキュ。
夏恋も何か飲んでけよ。
隼人の奴がいっぱい買い込んでやがる。」

「あ、うん。頂くね。」

冷蔵庫をまた開けると確かに
帝が飲まなさそうなジュースが入っている。

「…これは何?みるく…てぃー?」

みた事のない飲み物が入っていて
それを帝に見せると

「お前、ミルクティーも知らないのか」

そう言って、語尾に「変な女」と
付け足すとチャーハンを食べ始める
マイペースすぎる帝

どんな味がするか分からないけど
ミルクティーと言うものをとって
椅子に座る。

いつも、こうやって少しの時間話をする。
もちろんニッシー、ゆうちゃん公認

2人の話だと
私の1時間分の時給も料理の料金と
一緒に払われているらしい。

いまは、仕事中であって
サボってお金を貰う何て事は
したくなかったけど、
間宮さんの気遣いのお陰で
気兼ねせずに話をする事ができる。