モテ男の彼女ちゃんの悩み






「俺行ってみよ〜かな」



「無理だろ」


拓が楽しそうに言う。
俺らのクラスは男子は女子を女子は男子を接客する店だ。


それに俺たちは重要キャストらしく行く時間が無い



「いいじゃんか♡少しだけ休憩時間あるんだし」



「お前なぁ」




その後少しだけ休憩を貰い拓と隣の乃彩のクラスに来た。



「いらっしゃいませ御主人様」



教室に入るなり言われた言葉。
正直あまり好みじゃないってお互いが思った。