「怜の寝顔見れて嬉しかった。」 「えっ、」 「あっ、なんでもないよ、起きれる??」 「うん」 乃彩は照れながら 俺の背中に手を置いて起き上がらせてくれた 隣のテーブルには小さなお鍋にスポーツドリンク、熱さまシートの箱と薬他にもたくさん置いてあった 「はい、食べれるかな?ちょっと暑いかも」 と言ってレンゲに乗ったおかゆをふぅふぅして俺に食べさせてくれた。