チャイムを鳴らすと怜が出てきた。 ジャージ姿で目はトローンとしてるそれでもカッコよくて見とれてしまう。 じゃなくてどうしよう。 まさか出てくれるなんて思ってなかったから、 「え、えっーと、頼まれて……来ました、」 「誰に」 「怜の友達に… 」 どうしょ、超気まずい。帰りたいかも やっぱり私なんかが来ちゃダメだったんだよ。 「まぁ、入れ」