怜side


「お前さぁ。そろそろプロポーズしろよ。」


俺は大学を卒業してから1年が経った。
卒業してから親父に経営の事や会社の事たくさん叩き込まれ今やっとなんとか仕事が1人で出来るようになった。


そして今は滝沢と拓でランチ中。



「うるせぇな。お前が先に結婚したからってよ。」



拓は大学を卒業後彼女にプロポーズし無事結婚。
結婚式もこの間行われ乃彩が目をキラキラさせてた。



「確かに西川いつするの?プロポーズ?」



「いつって言われてもな。」



乃彩は俺の秘書となった仕事はきびきびちゃんとしてる。
仕事の出来るっぷりに親父が褒めてたくらいだ。