「秘書の件ゆっくり考えてていいからな。強制はしない。」
「私秘書なる。怜は私の為に頑張ってくれてる。私も怜の為に頑張る。それに秘書ってずっと社長様と一緒にいるイメージだから私以外の人にさせたくない。」
だって、もし私以外の人が秘書になって怜と一緒に仕事なんかしたらその人怜に惚れるかもしれないし怜だってその人の事惚れるかもしれないでしょ。
そんなの嫌だし私以外の女の人と長く一緒に居て欲しくない。
「ふふっ、可愛い。ありがとう乃彩」
「これからも、よろしくね。怜」
「よろしくね。未来の奥さん♡」
「まだ奥さんじゃないもん!」
大学卒業しても怜と一緒にいられるなんて幸せ。
私も怜の為に頑張るよ。
怜ずっと一緒にいようね。大好きだよ

