「ごめんな、乃彩」



「……怜っ、」


優しく頭を撫でるとふにゃんと笑って
俺の名前を寝言で言う乃彩



はぁ、すんげぇ可愛い。
乃彩は俺が何があっても守ってみせる。
ストーカー野郎を早く見つけてボコボコにしてやる。




乃彩を怖い思いさせやがって。




ストーカー野郎まじで許さない。