俺の顔を見て不思議そうに首を傾げる乃彩。
こんな事考えてるなんて知られたら拒絶されるよな。
「あっ、なんか飲む?」
そう言って立ち上がった乃彩
乃彩は部屋着に着替えていてその日の部屋着のスカートがめっちゃ短かった。
どうして今日に限ってそんな短いスカート履いてるの。
乃彩はコップを2つ持ってきて俺に渡してくれた。
「あっ、サンキュー」
どうしよう。まともに乃彩の顔を見れない。
落ち着くまで見ないようにしよう。
でも、そんな俺の行動に不思議思ったのか俺の膝の上に乗ってきて
「…どうしたの?どうして私の事見てくれないの?」
「…お前が悪いんだからな。」
「え、?」

