「とりあえず今日からバイトは休め、それと外に出る時は必ず俺か滝沢と一緒にな。1人では出歩かない事」 「うん、分かった。ありがとう怜」 そう言うと俺に抱き着いてきた。 乃彩が凄く可愛い。俺は乃彩を守る。 体をスリスリしてくる乃彩。 理性が…いや。我慢我慢。 乃彩が怯えてるこんな時にこんなこと考えるな。 「怜、顔真っ赤だけどどうしたの??」 「あっ、えっ、走って帰ってきたからだと思う。」