「美味しかったね♡」


アイスを食べ終え店を出た。
俺たちが帰る頃になっても2人は楽しそうに話してた。



女が隣で何かを話しているようだったけど俺はさっきの滝沢の目が頭から離れなかった。



「怜じゃあね♡」


女と別れた後
外からも見える乃彩たちが座ってる窓際の席を見ると本当に楽しそうにアイスを食べながら滝沢と話してる乃彩。



どうしたら俺にもあんな笑顔を向けてくれるんだよ。