「………」 宛先は書いてないあたり多分ストーカーさんからだろう。 私は震える手で茶封筒の中を出した。 そこには大きな紙と写真がたくさん入っていた。 『最近、男と暮らしてるみたいだね学校のお友達かな?君にいいお知らせがあるんだ。今度あなたに会いに行くよ』 なにこれ、なんで一緒に暮らしてるって知ってるの。 それに会いに行くよって何。? 怖いよ、怖いよ。怜助けて……