それから数日が過ぎるもストーカーさんから何か来るわけもなくただ平穏な日々が続いた。 「ただいま、あれ?」 日直の仕事をしてたら教室にすでに怜がいなかったから先帰ったと思って瑞月と帰ってきたけど。 まだ帰ってきてなかったみたい。 連絡してみるか。 多分すぐ帰ってくるとは思うけど。 怜にメールを送り終わった時ポストに何かが落ちる音がした。 その音を聞いてストーカーさんの事が頭をよぎる。 私は恐る恐るポストの中を見ると前より少し大きめな茶封筒が入っていた。