モテ男の彼女ちゃんの悩み




女の子たちの声で男の子が3人やって来た。
その3人の男の子たちは私を見るなり気持ち悪く笑った。


「じゃあよろしく」



それだけ言うと女の子たちは倉庫の扉を閉め出て行ってしまった。
それと同時に私に近付いてくる男の人たち。


「嫌です。来ないでください。」


「乃彩ちゃん抱けるなんて夢みたい」


「私には……」


「乃彩ちゃんの彼氏でしょ?あいつ本気で乃彩ちゃんのこと好きじゃないよ?」



「…違う。」



「だから俺に抱かれて忘れよ」