極道恋愛上等!

いや、緋劔の名さえあればそんな周りくどい


ことなんてしなくていい。後で覚えておけよ。


と心の中で悪態をついて誰にも気づかれない


ように深呼吸をする。そして、私は会長に


いった。


私「会長...私の意見は聞いて下さらないのですか?」


雅「黙りなさい。奈良さん。あなたに発言する
権利はありません。僕は今、椎名様と
話しているのですよ。一般人が口出しをするな。」


と、私の方をひどく睨んでくる。


おおお!こわい!こわい!なんつって...


全然怖くないっての。それにしても’’一般人’’が


今のうちにいい思いをしとくといいさ。


と私は思いながら黙って口を閉じた。


それを綺羅々は私が怖気ついたのとでも


思ったのか優越感たっぷりの顔をして


こちらを見ていた。