極道恋愛上等!

座ったのを見届けてから天宝寺兄が口を開いた。


雅「今日はお2人にはお願いがあってきてもらい
ました。椎名様には男子の副会長を
奈良さんには雑用係として生徒会に入って
いただきたいと思いまして...いかがでしょうか?」


綺「椎名様には私と一緒にお兄様を支えてもらい
たいんですの。お願いします。椎名様!!」


といいながらさっきより近いて椎名に腕を回して


いる。椎名は振りほどこうとしたが後ろに執事達の


殺気みたいなものを感じたのか振りほどくのを


やめた。


悠「別にいいけどよ...確か生徒会には特権が
あったよな。テストでいい点数さえとって
おけば授業免除っていうよ。」


雅「えぇ、そうです。それに、進学を考える者には
留学や大学等の推薦を優先的に受けることも
可能になります。どうですか?椎名様」


悠「まぁ、いいけどよ。してやっても、
ただし、めんどくせぇ...雑用はしないぜ。」


雅「それは、奈良さんがしてくれますので
ご安心ください。」


...はぁ?私の意見を聞く気はないんか。


よし、正体バレたら天宝寺の株主を根こそぎ


奪い、天宝寺家を落としてやろうと


心に誓うのであった。