聞いてなかったー好きの言葉ー

今日から部活。
自己紹介をしてから、早速アップにいく。
亜夢がいてるから、そこまで緊張はしていない。

グランドを見渡すと、軽快にボールを蹴りながら走っている颯真先輩がいた。

亜夢「どうしたん?」

望羽「い、いや、みんな頑張ってるなーって」

なんて、誤魔化した。
亜夢に知られると色々聞かれてめんどくさいからね笑

亜夢「あのさー、サッカー部の颯真くんって知ってる?」

望羽「え、あ、知らないよ、そんな人笑笑」

亜夢「最近L○NE交換してさー、よく話すんだよねー」


望羽「へー」

亜夢「え、そこまで興味無い感じ?」

望羽「うん、知らない人だし」

亜夢「あ、そう……」

やば、やば笑
ほんとにうちの演技上手すぎ←
そんなに話す人なの……うちあの人からL○NE来たことあんまないよ笑笑

亜夢「でね、颯馬くんとさー好きな人の話とかよくしてさー颯馬くんの好きな人教えてくれないんだー」

望羽「へー、、ねばって聞けばいーじゃん笑」

亜夢「うん、そーしよ!!」

なんて、亜夢と颯馬先輩の会話の話で部活は終わった。