1度だってあなたは弱音は吐かなかった

「星乃とだったら辛い時も悲しい時も
どんな時間でも一緒に入れるのが幸せ」

そう言って微笑んでくれた。

「俊君がいないなら、私の世界は滅びたようなものだよ。俊くんは私の太陽なの!」

私がそう言うと

「俺が太陽なら星乃の未来をずっと照らさなくちゃな?」


そう言って笑ってくれた。