奴らがそうそう、あたしを逃すわけない。 「まぁ、落ち着けって。もうすぐお楽しみの時間だからな」 赤髪がこっちに近づいて…。 「いたっ、何するの!?離して!!」 カシャン!! 一気に後ろを取られ、後ろで手首を拘束された。 これは… 「手錠…?」 「あぁ。また逃げ出されたら困るからなぁ〜」 これじゃあ、動けない…!!