苦しいよ孤独って。

ついに卒業式の日がせまってきた。
咲希は私に「クラスが離れてもいい親友だし休み時間に話せばいいよね!寂しくないよね!」と言っていた。私も「うん!絶対だよ!咲希大好き!」と言った。何があっても咲希を嫌いになんてならない。そう決めていたし、嫌いになんてならないと思ってた。

ついに中学の入学式の日咲希と私は「クラス発表楽しみだね!」と言っていた。
1年1組、、、私と咲希の名前があった!

咲希は「良かったー!!一緒のクラスだよ!また話せるね!」と言って急いで教室に向かった!

その時私は嬉しい気持ちでいっぱいだった。寂しくないよね!なんだか少しホッとした。
そしてテニス部に入って、毎日が楽しかった。喧嘩もしたけどすぐ仲直りして、とても楽しい日々だった。