親友の目覚め
「はぁ、はぁ、・・」 「!すぐに、手当てをしないと。吸血鬼の口づけは、祓魔師の力で、消える」 白神くんは、私を抱き寄せて、口づけをした。 夜ノくんのしびれるほどの口づけではなく、甘いキス、「ん・・は、白神・・くん・・」 抱きしめる白神くん・・その時、コンコン。
ガチャ。「お坊っちゃま。お楽しみの最中失礼いたします。」 バッ!と離れる「消毒をしてただけだ!なんのようだ。」 「湖南夕日様の弟晴斗様がお見栄でございます。それと、浅生楓様がお目覚めになられました。」 「わかった。すぐに行く。」「楓・・」 

ガチャ。 ベットに横たわってる楓が、笑顔を見せている「夕日~!やっほ~。」 「元気になって良かった!楓」
「白神くん、夜ノくんって・・何者なの?」 「今から説明をする。楠木、晴斗くんをつれてきてくれ」 「かしこまりました。」 バタン 「晴斗くんが、揃ったら、説明を始めよう。」