吸血鬼の王子に恋をしたらだめですか?

クロトくんのいない世界

クロトくんが吸血鬼の世界に行ってから2年たつ・・

私と楓と白神くんの3人は、高校を卒業し社会人になり、それぞれの道に向かった

白神くんは、祓魔師の仕事をするのに海外に

楓は、学校の教師に、私は・・大手化粧品会社の社員になった。仕事が終わり、帰ろうとして会社を出た。そのとき「湖南さん!」 私に声をかけ走ってくる同僚の北澤さん
「北澤さん。どうしたんですか?」 「このあと、予定ある?」 「ありません。」 

「ごはん、一緒に食べない?奢るよ?」 「お誘い、ありがとうございます。ですが・・きょうは、早く帰りたいので・・」 「送ってくよ?俺の車で」
イケメンで、同僚の女の子たちから人気の高い北澤さん
「いえ、大丈夫です。ひとりで帰れますので」 「夜遅いんだし、送ってくよ。」 

イラッしつこいな・・「本当に、大丈夫ですので、失礼します・・!」 体が・・動けない・・
「ふぅん・・ボクの色香が、通じないのか・・。仕方がない、君の血をいただこうか。王子が国にいるんだし・・」
「吸血鬼・・」 近づいてくる北澤さんガシッ!「は、はなして・・」首を掴み、首筋に牙を立てようとした・・そのとき・・ドガッ!「ぐは!」 北澤さんが、吹き飛ばれた
「誰だてめ・・!!ク、クロト王子!?それに、バルク様!?・・な、なぜ・・人間界に・・」 私を助けてくれた人は、私がずっと会いたかった・・
「クロトくん!!」