吸血鬼の王子に恋をしたらだめですか?

助ける。命に変えても

夕日が、柵から落ちていく。「夕日ーー!!」ダッ!と
飛び越える、木の枝を掴みながら、下に降りていく

ガシッ!と夕日の右腕を掴み、引き寄せる
気を失ってるようだ。

ガザガサ!ズドン!!植え込みに落下する

頭を打ったらしく。クラクラする・・「夕日に、ケガがなくてよかった・・」 

動こうと、したが夕日をお姫さま抱っこしているので動けない・・ 「俺、夕日が起きるまで、動けねぇ~。」