吸血鬼の王子に恋をしたらだめですか?

運命の日



退院からした、夕日は、白神くんに呼ばれ屋敷に行った。
「夕日様、退院おめでとうございます。」 「楠木さん、ありがとうございます。」 楠木さんにドアを開けてもらい中に入ると、「クロトくん!楓!」 「元気そうでよかった!」 ときゃいきゃいはしゃぐ私と楓 「コホン」 「あ、ごめんね。」 「これから、みんなに、大事な話がある。」

クロトくんが、話を切り出した。 それは・・

「俺は、明日明後日に自分の国に、帰ることになった。人間界には、戻ってこれない」 「・・」 「ええー!」 「嘘・・」