吸血鬼の王子に恋をしたらだめですか?

夕日がいない
「夕日~お待たせ~。ってあれ?夕日?」 「浅生さん、どうしたの?」 「夕日がいないの」 「変だな。教室で待ってるって言ってたのに・・」 「なにか、落ちてる」 床に紙が落ちている。拾ってみると「は、白神くん!これ・・」
〈湖南夕日を借りる。夜ノクロト〉 「な、なんだって・・」 「探そう。!」 「あ、ああそうだな。」

夜ノと夕日
タンッタンッ「どこまで行くのよ!」 「俺の家」 「何でよ!」 「勉強・・教えてもらおうと思ってよ。学校だと・・白神がいるから、声かけられねんだよ」 「そうなんだ。家に行くってことは・・」 「血、吸わねえよ。勉強を教えてもらうだけだ!」プイッ

顔が赤い夜ノくん・・「わかった。教えてあげる。」
「おう!サンキューな」