恋色ボタン




「いえいえ、とりあえず
 急いでるんで!また」



その人は、ニッと微笑むと私の方に
背を向け手をひらひらと
振り降りていった。


あの人、どこかで会ったような…


しかし、ぶつかったときに
名前を見いそびれてしまい
よく覚えていない。


それにしても、見た目と違って
優しそうだったな~!