恋色ボタン



― スッ


私が戸惑っていた中、握られた小指。


女の子みたいな顔してるのに、
こんなにも手は大きくて暖かいんだ。



「ふふ、そんなんじゃ
 これから大変だよ?」



耳元で囁かれる。



「ひゃ、ひゃい?!」