日暮れ物語






「はぁぁぁかぁぁぁせぇーーーーーーー」



逃げてる途中、卵があったので拾ってきた。


このときの、日暮の華麗に卵を拾う姿は

まるでラグビーの選手を思わせた。




「はい。という訳なんで、、、博士!消火お願いします!!!」


少し悩んだ博士はいきなり顔をキュッと
締めて言った。

「しょうがない。あれを使おうとしよう。」

と言うと奥の部屋からなにやらやけに小さい直方体の機械を外に設置。

「んー?」

小首をかしげほや〜んと眺めてたら