そんなある日、女の子は夢を見た



誰かわからないけれど、とても大きな人が女の子に語りかけた


「魔法の言葉を教えてあげる。その小さなポケットに何も入っていないのは、
小さな幸せを入れるためなんだよ。涙をふいて、魔法の言葉は・・・・」