♡♡りゅうちゃんとの恋♡♡〜私の優しい変人幼なじみ〜



タッタッタッタッタッタッ

誰かの走る足音が聞こえてきた。



誰だろ、泣き顔見られたくないな。。でもまあいいか。。



「はる子!」

「りゅうちゃん…」

「どうしたんだよ?!大丈夫か?!」

りゅうちゃんは、心配そうに駆け寄ってきた。


りゅうちゃん…なんで、そんなに息を切らしてるの…?

そんなにたくさん走り回って、私のこと探してくれたの、、?

ただの大バカ者のヤキモチやきの私なんかのために、、?



自分の情けなさとりゅうちゃんの優しさに、
一度おさまっていた涙がまた溢れてきてしまった。


「りゅうちゃ、、ん、ごめんなさいっっ」

泣きながらとりあえず謝る…

「謝らなくていいから。どうしたんだよ…?」

りゅうちゃんは私の頭をなでながら、
優しくそう言った。

「私、、、すごいバカなのっ…

2日連続遅刻してるし、忘れ物ばっかりしてるし、ほかにも色々バカなの…

自分のバカさと、なんか色々頭がごっちゃになって悲しくて、なんか、よくわかんないけど涙がでてきて、、!」

りゅうちゃんは、うんうんってうなずきながらきいてくれた。

「はる子は、そんなにバカじゃないよ。
はるが自分で思ってるほど、バカじゃない。」

「ちがうの、バカなの。
あとね、、それだけじゃないの。。
りゅうちゃんが、、」

そこまで言って、私はうつむいた。

「ん?俺がどうした?」

「りゅうちゃんがね、、遠くに行っちゃうんじゃないかって思って怖くなっちゃったの…」

「は?なんでだよ(笑)
どこも行かねーよ(笑)」

「ちがうの、、そういう意味じゃなくて、、
りゅうちゃんが私以外の女のお友達と一緒にいるとこ、初めて見たから…」



やばい、、言っちゃった………


私は急激に恥ずかしくなって、目をぎゅっとつぶって下を向いた。。