そのまましばらく経ったけど、、何も起こらない。
おそるおそる目を開けると、りゅうちゃんがどこか苦しそうな表情で私を見つめていた。
「りゅうちゃん、、?」
「自覚なさすぎ、って、前にも言わなかったっけ?
どうすんだよ俺が本当にその気になったら?
家ン中俺らしかいないんだぞ?誰も助けにこないんだぞ?」
りゅうちゃんがそう言って起き上がったので、私も体を起こした。
「りゅうちゃんはそんなことしないもん…」
「怖がってたくせに。
泣いてんじゃん…」
え、、
ほんとだ、、涙が出てくる。。
「はる……ごめんな、怖がらせて。
ごめんな、、」
りゅうちゃん、、そんな悲しそうな顔しないでよ、、りゅうちゃんのせいじゃないのに。。
私がワガママ言ったせいで、、
私は思い切り首をふり、謝った。
「りゅうちゃんは悪くない!
私が悪いの。ごめんなさ…」
ごめんなさいって言い終わるか言い終わらないかのうちに、りゅうちゃんに抱きしめられた。
そのまま2人で横になって向かい合う。。
「なんもしないから、、
このままここで寝ていい?」
そうたずねるりゅうちゃんの瞳は、なんだか潤んでいる。。
「うん…」
「おやすみ…」
りゅうちゃんはそう言うと、私のおでこにそっとキスを落とした。。
ドキっ……
二人暮らし初日から、色々ありすぎた1日だったな。。
そんなこと思いながら、りゅうちゃんのぬくもりの中でドキドキしながらも私はすぐに眠りについた。。
