「りゅうちゃん、、
さっき、いつからいたの?」
コロッケを食べ終わると、私はりゅうちゃんにそう尋ねた。
「ん?
ああ、、
はる子のファーストキス、冬田じゃないから。」
そんな前から話聞かれてたんだ!!!
ていうか、、どういう意味?!?!
「へ?!?!?!」
「はる子の初めてのキス、たぶん俺。
たぶんていうか、俺。」
「え、、ま、まって、、
だ、だって、それは花火から帰った後じゃ……?」
「うん……
だから、そん時じゃなくて、お泊まり研修の時…はる子が熱出て、寝てる間にキスした」
「う、う、うそ!!!!!!!!????」
「ほんと(笑)
ごめん勝手に。」
「う、ううん……」
そういえば、キスされる夢みたよね、、
あれ、夢じゃなかったんだ、、、
「でも、あん時しといてよかった。
冬田に奪われるとか、無理……
ていうか、何が"仲直りの握手"だよ、、
な?俺でよかったろ?ファーストキス…」
な、何言ってんのりゅうちゃん、、、!!
ど、どうしようめっちゃ恥ずかしい………
りゅうちゃんの方をちらっと見ると、、
りゅうちゃんの顔、真っ赤……
りゅうちゃんも恥ずかしがってる…?
「やっぱ、今のなし!!
なんでもない!!
そろそろ教室戻ろうぜ……」
え、自分から恥ずかしいこときいたくせに自分から今のなし!とか言っちゃって…(笑)
りゅうちゃんは頭の後ろをくしゃくしゃしながら立ち上がる。
超恥ずかしがってるじゃん………
かわいい………
2人とも恥ずかしいモードになっちゃって、結局教室まで無言で戻った。(笑)
