あたりは少しずつ日が落ちて暗くなってきた。
会場の河原には、たこ焼きや焼きそば、わたあめなど、たくさんの屋台が並んでいる。
「はるちゃん、焼きそば、好き?」
「あ、うん!」
「じゃあちょっと買ってくるね!」
冬田くんはそう言って、屋台の方に向かってしまった。
1人になった私は、キョロキョロ周りを観察。
会場になっている河原には、すごいたくさんの人がいる。
ももちゃんたちももう来てるのかな…蓮くん緊張してるんだろうな、、
うげ!!!!
エミリちゃんとユミちゃんがいる……
他にあと何人かのケバそうな女の子たちも一緒だった。
見つからないようにしよ…
私はうつむいて顔をがんばって隠した(笑)
「はるちゃん!おまたせ!」
冬田くんが戻ってきて、河原の空いていたスペースにビニールシートを敷いて座った。
「ソノミちゃんたち、遅いね?」
「ああ、そうだね。。」
「私、ちょっと探してこようかな!」
「いや!いいよ、俺行ってくる!!
ついでになんか飲み物買ってくるね」
「う、うん…ありがとう。。」
また1人になっちゃった…笑
それにしても混んでるなぁ。
こんなにたくさんの人たちの中で1人っきりだと、すごい心細いよ…
りゅうちゃんに会いたいよ…(涙)
