「りゅうちゃん、、
きいてもいい??」
「……ん?」
「ごめんね。
ここ、どうやって解くか教えて…」
「ん?どれ?」
りゅうちゃんが、私の右隣に移動して、私の問題集を覗き込む。
「ああ、これは、定理使わなきゃだから……」
ち、近い!!!!
私のノートに計算式を書き込みながら説明してくれる、りゅうちゃん。
私の目の前にノートがあって、りゅうちゃんが右手で書いてるから、すごい密着してるの。。
頭を少し右に傾けたら、りゅうちゃんの左肩にくっついちゃいそう。。
え!!
りゅうちゃんが姿勢を変えた!!
私の真後ろに左足を立てて座りなおしたから、余計に距離が近くなる……
りゅうちゃんの両足にはさまれてるみたい…
ドキドキしすぎて、もう説明が頭に入ってこないよ。。
「なあ、きいてんの?(笑)」
りゅうちゃんにつっこまれた。
私はノートを凝視したまま、うなずきながら言った。
「えと、、う、うん!!きいてた!!!」
「うそ。全然きいてなかったろ(笑)
なあ、なんでこっち見ないの…?」
「だ、だって、、、近いんだもん……」
言いながら、おそるおそる首をまわして、りゅうちゃんの方を向いてみた。
ち、近っ!!!!
思ったより全然近いんだけど………(涙)
それなのに、りゅうちゃんと目線がからんで、そらせない…
なんか、りゅうちゃんの目が少し潤んでて、色っぽいよ………
私、このままとろけちゃいそう…………
ボーーーーっとりゅうちゃんを見つめる………
