授業が終わると、私はりゅうちゃんのもとへ。
「りゅうちゃん!一緒に帰れる?」
「あー、わり。
俺寄るとこあるから先帰ってて。」
「わかった!」
「あとでな」
りゅうちゃんはそう言って笑うと、
私の頭をポンってして、教室から出て行った。
よし、私も帰ろう!
下駄箱のところまで来ると、冬田くんがいた。
「あ、はるちゃん!今帰り?
駅まで一緒に行こうよ!」
「うん、いいよ!」
私は冬田くんと並んで歩き始めた。
「はるちゃん、最近モテモテだよね?(笑)」
急にそんなことを言い出す冬田くん。
「え、いやべつにそんなことないよ!!(汗)
冬田くんの方が、モテモテじゃん!!」
「俺の方こそそんなことないって(汗)
はるちゃんがモテモテだから、焦るよ」
「焦る?なんで?」
「はるちゃんって本当ニブいよね(笑)」
「そうかな?!
ももちゃんにも言われた…」
「あはは!
ま、そうゆうとこがかわいいんだけどさ」
ドキっ。
冬田くんに、かわいいとか言われたの初めてだから、ちょっとドキッとしちゃった。。
「いやいやいや!!べつにかわいくないから!!」
「はは!
照れてるとこも、かわいい」
「や、やめてよ!!」
「はるちゃん、夏休みって、忙しいの?」
急に話題を変える、冬田くん。
「え?いや、特に予定もないかなぁ」
「じゃ、花火大会一緒に行かない?」
「花火?!いいよ!!
私、花火大好きだよ!!」
「ほんと?!よかった!
じゃ、8月26日、空けといてね!」
「うん!」
みんなでワイワイ花火見たら、楽しいだろうなぁ!!
でも、8月ってことはりゅうちゃんはこれないね…
