ピーーンポーーーン
うわ、きちゃった。。
「カズヤ、いらっしゃい!」
「坂本さん、こんにちは!
お久しぶりです!!」
マミちゃんと一緒に坂本さんを出迎える。
「はるちゃん、久しぶり!
急にごめんね!」
坂本さんを居間へ通し、テーブルの席に座ってもらった。
マミちゃんも、坂本さんの隣に座る。
私も2人の正面に腰掛けた。
マミちゃんが話し始める。
「あのね、はる、今後のことなんだけどね?
お兄ちゃん、つまりはるのお父さんとも、雪子とも、よく話し合って決めたことなんだけど。
私たちは、結婚した後も、はると3人で、この家で暮らしたいと思ってるの」
「え、でも…
新婚の2人の邪魔になっちゃうし、この家じゃ、部屋が足りないんじゃない…?」
「何言ってるの!
邪魔なわけないでしょ?!
はるは、家族なんだから!!
それにね、この家はもともと、私の父、つまりはるのおじいちゃんの家でしょ?
私とカズヤだけで占領するなんてそもそもできないし♪」
