物置部屋に入ってからも、無言のままのりゅうちゃん。
私は思いきって、問いかけた。
「り、りゅうちゃん、、
なんで、部屋から出てきちゃったの…?
私べつに、熱なんてないよ…?」
「もし、、
もし、同じような命令が女に出されたらどうすんだよ…
ハートの5のヤツが1番かっこいいヤツにキスしろ、みたいなさ……
はる子、命令されたら、、
冬田にキスすんだろ……………?」
「ま、まってよ!!!
なんで、私が冬田くんにキスするの?!」
「おまえ、イケメンイケメン言ってたろ。
しかもメールしてるって。。」
「確かに、冬田くんはイケメンだよ?!
でも、、
でも!私が1番かっこいいって思うのは、
りゅうちゃんだもん………!
私がキスしたいって思うのは、、
りゅうちゃんだけだもん!!!
メールだって、冬田くんとするより、
りゅうちゃんとのメールの方が100倍楽しい!!!」
