「えっ!?まじ?じゃあ探しに行かないと…ほら!先輩っ!」 なんでそんなに…優しいの…? だめ…これ以上、一緒にいると…あたしほんとに… 「ううん。いいの!!あっほら、今朝たぶん部屋に置き忘れたんだよ!!」 「でも……」 「大丈夫!!きっと部屋だと思うからさ!」 「………」 「あたしもう行くね?次、移動教室だし…じゃあね。」 「先輩?」 そう言った優雅の言葉を、あたしは…聞こえないフリをした。